start the day ~朝イチサクッと相場と英語~

CNBCのニュース記事から英語表現を紹介します。

ジムクレイマー氏「来週は荒れたスタートになると思うが、今週より良くなると期待している。Be ready for market bounce!! (←?)決算発表も【Jam-packed】!」

www.cnbc.com

 

Cramer’s week ahead: Jam-packed earnings season continues, be ready for market bounce

 

Cramer’s week ahead:(クレイマー氏の週間予報) Jam-packed earnings season continues,(=決算目白押し) be ready for market bounce (=市場の反発への準備しておこう)

 

 

★今日の表現★
jam-packed … すし詰めの、ギューギューの
 
出ました強気(っぽい)発言!
Be ready for market bounce!!
 
とはいえ本文中はそこまで強気には見えないのです…。
スリードになっちゃう…
 
 
 

mad-money

 
 
 
“I’m hoping that next week should be better. I’ve got to tell you, I don’t expect a good day Monday. When you have a really horrible day like today, sometimes you get a bounce. Right in, you get a bounce, and what you’ve got to do is you must sell that bounce,” 
→私は、来週は良くなるはずだと期待しています。月曜日が良い日になるとは思っていない、と言わざるを得ないのですが。今日のような、本当にひどい日があれば、その後に反発することがある。そして、あなたはその反発で売らなければならないのです。
 
 
さすがに下げすぎたので多少は反発して、そこで少し売りなさいということ…?
そうするとこのタイトルはちょっと大げさですよね!
 
 
クレイマー氏、来週の注目は雇用統計とのこと。
 
“It’s possible the job numbers will have peaked because companies that hired extra workers so they’d be covered during the worst days of the pandemic have started to let them go,”
→雇用者数がピークに達している可能性がある。パンデミックの最悪期をカバーするため余分な労働者を雇っていた企業が、その労働者を解雇し始めたからだ。
 
 
 
さて、市場は底を付けたという見方は少ない模様。
5月は毎年Sell In Mayと言われる月となります。どのように市場は推移するのでしょうか。
 
ではまた次回👋